新型コロナ対策について
新型コロナの感染蔓延は1年たっても続いています。2021年4月1日で大阪には「まん延防止」が適用されることになりました。
当科はアレルギー専門小児科です。慢性アレルギー疾患の患者さんは定期通院が必要です。気管支喘息は定期にチェックしてお薬が必要ですし、アトピー性皮膚炎も薬や保湿剤を切らすと悪化する方がいます。食物アレルギーで、少しずつ食品を増やしている方は、定期的なチェックと検査が必要です。予防接種も遅れると、重篤な症状を起こす病気が増えてきてしまいます。感染を恐れて治療やワクチン接種が途絶えないように、安心して受診・相談していただくために、引き続き以下の対策を行っています。
- 慢性疾患であるアレルギーの患者さんの定期受診はできれば予約アレルギー外来でおこしください。検査結果を親御さんだけで聞きに来られる場合はいつでも結構です。
- 待合室の人数は減らしています。離れて座ってお待ちください。予約時間もしくはドクターキューブの指示に従ってお越しください。ご心配な方は外でもしくは自家用車の中でお待ちください。順番が来たらお呼びします。
- 定期受診の患者さんは調子がよければ、お薬だけの処方も可能です。処方希望当日にお電話下さい。
- 感染防止のため、職員はマスクと手袋着用の上、院内では手洗い・消毒を励行しています。処置の際はフェイスシールドや防護服も使用しています。
- おもちゃは待合室から引き揚げています。絵本は手指消毒のうえお取りいただき、読み終わった後は受付にお返しください。消毒をしています。
- 不明の点は受付にお尋ねください。
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