虫刺されがひどいのですが。
虫にさされるような状況が予想される場合は、長ズボン長袖を着せましょう。皮膚がきれいであれば虫除けスプレーも使ってかまいません。さされたと思ったら掻きむしって腫れる前に、虫さされの薬をぬりましょう。
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当クリニックは大阪府豊中市にある
小児科・アレルギー科の専門医です。
虫にさされるような状況が予想される場合は、長ズボン長袖を着せましょう。皮膚がきれいであれば虫除けスプレーも使ってかまいません。さされたと思ったら掻きむしって腫れる前に、虫さされの薬をぬりましょう。
海水浴や1日中の野外活動のときには使って日焼けを防いだほうがいいでしょう。アトピー用、低刺激性、赤ちゃん用などの日焼け止めをまず手足のきれいなところに塗って、かぶれないか確かめてから顔にぬってください。ただ、日ごろのお散歩やお買い物、公園遊びくらいであれば、帽子やベビーカーの日よけで十分です。
アレルギー検査でIgE抗体を持っているだけでは食物アレルギーといいません。食べたときになんらかの反応が出たときに食物アレルギーといいます。
一番多いのは皮膚症状で、湿疹やじんましんです。くちのまわりにぽつぽつ出る、というものから、全身まっかにはれあがる、というものまで、食べたものや量や患者さんのアレルギーの程度によってさまざまです。食べた直後に出る場合もあれば、何時間もしてかゆみが出てくるときもあります。気道が過敏な人は、咳や呼吸困難、喘息症状などの呼吸器症状が出ます。食べた後に吐いたり、おなかが痛くなったり下痢したり、というのは消化器症状です。口の中がいがいがしたり、のどや舌がぴりぴりする、気持ち悪い、というのは口腔粘膜症状で、果物のアレルギーのときによくあります。
こういうアレルギー症状がいろんなところに急速におこると、アナフィラキシーといってきついアレルギー反応です。急速に血管から水分が失われるので血圧が下がってショック状態となることがあり、これはアナフィラキシーショックといって命にかかわる状態です。ふうっと意識が遠のくときは血圧が低下していますのでただちに救急車で医療機関へいってください。
医療法人 創和会 かめさきこども・アレルギークリニックは豊中市(緑地公園駅近く)にある、小児科・アレルギー科の専門医です。
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